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朝会・デイリースタンドアップのテンプレート。
良い朝会は1人あたり約1分で終わり、終わったときには全員が今の状況と誰が困っているかを把握しています。チームの人数と進め方(通話、テキスト、ボードを見ながら)を選ぶと、時間配分付きのアジェンダか、チャットに投稿できるテンプレートが作れます。
更新日
進め方
質問
アジェンダ
8分
- 0:00開始:遅れている人がいても時間どおりに始める
- 0:30共有:1人ずつ答える(1人約1分)
- · 昨日やったことは?
- · 今日やることは?
- · 困っていることはありますか?
- 7:00困りごと:誰が助けるか決めて、終わってから話す
- 7:30終了:全員が知っておくべきこと
1人あたり約1分、人数が多いチームでは少し短めに、さらに開始と終了で1分。長くても15分まで。それを超えたら朝会ではなく会議です。
朝会は何のためにやるのか
朝会(デイリースタンドアップ)は、たいてい1日の始めに行う短いミーティングで、チームの一人ひとりが今取り組んでいることと、困っていることがないかを共有します。アジャイルなソフトウェア開発チームから生まれ、デイリースクラムとも呼ばれますが、お互いの仕事がつながっている小さなチームならどこでも使えます。
上司への進捗報告ではありません。目的は、チーム全員でその日を見渡すことです。誰が何をしているか、どこで仕事がぶつかるか、誰が助けを必要としているか。朝会で誰かの詰まりが解消されたなら価値があり、誰も聞いていない発表の順番回しなら価値はありません。
3つの進め方
- 1.
通話で
定番のやり方
全員が同じ時間に集まり、順番に同じ3つの質問に答えます。タイムゾーンが近く、1日1回顔を合わせたいチームに向いています。1人あたり約1分を目安にしましょう。
- 2.
テキストで
非同期スタンドアップ
決まった時刻までに各自がチームのチャットに回答を投稿し、ほかの人の回答を読みます。タイムゾーンが離れたチームや、すでに会議が多いチームに向いています。会話がなくなるので、困りごとには必ず返信する習慣をつけましょう。
- 3.
ボードを見ながら
人より先に仕事を見る
一人ずつ話す代わりに、タスクボードを列ごとに、完了に近い作業から見ていきます。ボードが混み合っていて、「誰が何をしたか」より「何が止まっているか」が問題のチームに向いています。
朝会の3つの質問
定番の3つは「昨日やったこと」「今日やること」「困っていること」です。うまく機能しますが、触れたことを全部並べたくなる質問でもあります。朝会が長引くなら、もっと絞った質問を試してみましょう。
- 定番. 昨日やったことは?今日やることは?困っていることはありますか?誰にでもなじみがあり、新しいチームにも向いています。
- 集中. 今日の最優先は?それを妨げそうなことは?誰の助けが必要ですか?答えが短くなり、最後の質問で困りごとが具体的なお願いに変わります。
- 進捗. 何が進みましたか?次は何をしますか?リスクはありますか?人ではなく仕事についての質問なので、ボードを見ながら進めるのに合っています。
朝会のアジェンダ(分単位)
6人のチームが通話で行うと、朝会は約8分です。遅れている人がいても時間どおりに始めましょう。待っていると、全員が遅れてもいいと学んでしまいます。そのあとは画面の並び順や名前順など決まった順番で回し、自分の番がいつ来るか迷わないようにします。
誰かが問題を挙げても、朝会の中では解決しません。誰が助けられるかをメモし、終わった直後に必要な人だけで話すと決めます。この習慣ひとつで、朝会は10分以内に収まります。最後に全員が知っておくべきことがないか聞いて、通話を終えましょう。
| チームの人数 | 通話で | ボードを見ながら |
|---|---|---|
| 3人 | 5分 | 8分 |
| 6人 | 8分 | 11分 |
| 8人 | 10分 | 13分 |
| 12人 | 11分 | 15分 |
| 15人 | 14分 | 15分 |
非同期スタンドアップの進め方
非同期スタンドアップは、同じ3つの質問にテキストで答える形式です。チャンネルと時刻(たとえば各自のタイムゾーンで午前10時)を決め、上のテンプレートを使って1つのメッセージで投稿してもらいましょう。ひと目で読めるようになります。
うまくいくポイントは2つです。まず、お互いの投稿を読むこと。誰も読まない非同期スタンドアップはただの日記です。次に、困りごとにはその日のうちにスレッドで返信すること。顔を合わせる機会を残すため、週に1回だけ短い通話を続けるチームもあります。
朝会でよくある失敗
- 問題解決の場になる. 誰かが課題を挙げると、3人が解決を始めてしまう。メモして、あとで誰が話すか決め、次に進みましょう。
- 上司への報告会になる. 全員がリーダーの方を見て話しているなら、朝会の相手を間違えています。チームに向けて話しましょう。
- 人数が多すぎる. 12人前後を超えると、誰も全員の話を聞けません。プロジェクトや業務ごとに小さな朝会に分けましょう。
- 開始が遅れる. 最後の1人を5分待つと、ほかの全員の5分が毎日失われます。時間どおりに始めましょう。
- 毎日「困りごとはありません」. 誰も困っていないなら、質問を鋭くしましょう。「今日の最優先を妨げそうなことは?」と聞くと、たいてい何か見つかります。